はじめまして!Aniiです。
今回、UpworkにてProofreading(プルーフリーディング)の案件を受注し、働いてみました。Proofreadingは翻訳された文章を確認するお仕事を指します。
ProofreadingだけでなくUpworkは日本で主流のクラウドソーシングサイトよりも、翻訳案件などを受注しやすい傾向にあると思います!
どんなお仕事(案件)があるかについては別の記事でも解説しているので、良ければチェックしてみてくださいね。
そんなUpworkで実際に働いてみた感想や、その流れを解説したいと思います。
Upworkに登録
まずはUpworkにフリーランサーとして登録する必要があります。コチラの”Sign Up”から情報を登録しましょう!
Sign upができたらプロフィール登録を行います。
詳しい登録の流れについては追って解説記事を公開予定なので、少々お待ちください!
案件の検索、応募
今回は「Japanese」、かつ”Entry level”,”Intermediate level”にて検索し、
出てきた案件に応募しました!
今回は以下の3点をチェックして、”Proofreading”のお仕事が見つかり、安心できそうで歩合も悪くないと思い応募しました!
Proofreadingとは?具体的な仕事内容は?というところについては後述の説明をお読みください!
提出したCoverletter(参考)
Upworkでは案件応募時にCover letter(応募動機のようなもの)の提出が必要であるのですが、今回は以下のような文面で提出しました。
相手から招待(返信)が届く
Cover letter を送ると、メッセージ画面から送ったCover letterの内容を確認することができます。
案件応募が通ると、相手から返事がきます!今回はこのような形で指示がきました。
WhatsAppのアプリはありますか?そのグループで仕事を行っていきます。
WhatsAppは海外版ラインアプリのようなもので、インスタグラムやFacebookを提供している会社と同じ会社(Meta)が運営しています。
このような場合、WhatsAppはその時に持っていなくてもすぐにアカウント作成はできるのでご安心ください!
WhatsAppを使わずに、写真のようなUpwork内のチャットで完結することも多い出す。
クライアントとのやり取り開始!
What’sApp番号を伝えると、グループに招待され、指示が来ました。
メールでGoogleスプレッドシートのファイルを送るので、そこから作業を行ってください!
WhatsAppのトークでメールアドレスを伝えると、Googleスプレッドシートのファイルが共有されました。その後、具体的なお仕事の開始です。
Proofreading(プルーフリーディング)の仕事内容は?
Proofreadingは、一言でいえば「翻訳のチェック」をするお仕事です。機械や他の人が行った翻訳を、再度確認する作業を行う仕事です。
例えば、今回の作業ではこのような事を行いました。(イメージです)
黄色に塗りつぶしがされているのが、私が今回入力した部分というイメージ。
元の英語があって日本語訳が横にあり、それが正しいかどうかを見ながら直していく作業です。
他のProofreadingのお仕事ではファイルがWordだったり、元の訳から変えた部分を赤色に文字色を変える、等の作業が伴うこともあります。
そして、実際のやり取りはこのような感じです。
WhatsApp内で疑問点があれば聞く事もできます。例えば、今回は順にTaskが追加されていく方式であったのですが、
日中別のお仕事があるので、今回の追加分は明後日の夜に完了する流れでもいいですか?
問題ないですよ!
このような会話もしました。基本的に気をつけることや納期など、このように相談ができることがほとんどかと思います。
また、画像内の会話からも分かるように、比較的英語圏では日本よりもフランクなやり取りが好まれることも多いようです。
報酬の受け取り
Upworkには、1つの案件で、細かい仕事単価に分けて報酬を受け取る”Milestone払い”と、1つの案件全てが終わってから報酬を受け取る”Project払い”の2種類の支払い受け取り方法があります。
受け取り方法は案件応募時に選ぶことが出来る場合や、クライアント側で指定されていることもあります。
今回はMilestone払いで、小分けに報酬を払って頂けたので安心感がありました。
- こなした仕事の量:約150件(単語・短文)のProofreading
- かかった時間:約2~3時間
- 報酬:$35.6(約3600円、内$7.12が手数料として引かれます)
Upworkへの手数料や、口座への手数料を踏まえると、実際の手取りは2500円~2800円ほどになる見通しです。
総合的に見ると単価が低いように感じられるかもしれませんが、筆者はまだUpworkでの勤務経験が少ないため、経験・実績のために応募しています。
応募時の注意点
今回の案件では支払いは問題なくスムーズでしたが、中にはやはり、賃金が支払われないなどのトラブルに遭遇する方もいるようです。
そこで、私が案件応募時に気を付けていることを紹介しておきます。
出品者の評価を確認
それぞれの出品者(クライアント)にはこのようにreviewが付いています。この評価が0件やあまりにも低い場合は、念のため応募をさけることをお勧めします。
“Payment methd verified”の確認
クライアントのプロフィールには上記のようなマークのある人とない人がいます。これは「支払い方法が認証されている」かどうかの証明になるので、
ここか”verified”になっているかどうかも良く確認しておくことをおすすめします。
Upworkで働くのに向いている人は?
個人的には、このような方がUpworkに向いているかと思います。
まとめと働いてみた感想
今回はUpworkで働いてみた感想や流れを解説しました!
筆者個人の感想としては、働く最初から最後まで当然英語を使用するので、他のサイトで翻訳等の案件を受注するよりも楽しいと思いました。
また、日本のサイトではこうした簡単な案件は人気すぎて受注が難しいと思うのですが、Upworkではライバルが少ない分受注がしやすいのが魅力だと思います。
ぜひ、トライしてみてくださいね。